低用量ピルの基本的な飲み方

初めて低容量ピルを使用する場合、月経初日から飲み始めるのが基本で、1日1錠を21日間、毎日服用し続けます。

ただし、毎日なるべく一定の時刻に服用するよう心がけてください。

決まった時間に食事をしている場合は、それに合わすと飲み忘れがないかと思います。

服用の間隔が36時間以上となった場合は、避妊効果が低下しますので、他の避妊措置が必要となります。

服用を続ける場合は、21日間服用のあと、7日間の休薬期間をおき、次のピル服用に移ります。

このピルを服用しない休薬期間に生理が来ます。

低用量ピルの飲み方は、基本的には2種類+α

低用量ピルの飲み方と一口に言っても、種類によって飲み方は違います。

飲み方が違うといっても、そう何種類もあるわけではなく、基本的には、2種類+αだと思ってもらって結構です。

オイレズ(Oilezz)などの例外的なものもありますが、人気のあるメジャーな低容量ピルだと、2種類+αです。

(※オイレズは、7錠+15錠の二相性の低用量ピルです)

まず、2種類というのは、一相性のピルであるか、三相性のピルであるかということです。

一相性のピルというのは、1周期(21日間)で服用する錠剤のホルモン含有量が一定のもので、飲む順番はなく、どれから飲んでも同じです。

一相性の有名な低用量ピルには、マーベロンなどがあります。

次に、三相性のピルというのは、字のごとく、錠剤の種類が3種類あり、成分の配合量が違っています。

三相性の有名な低用量ピルには、トリキュラーがあり、黄体ホルモンの配合量が6日→5日→10日と3段階に多くなります。

なので、飲む順番を間違えるとダメなわけですが、パッケージシートの裏が2色に色分けされており、矢印と曜日が記されていますので、矢印の順番を守れば間違うことはありません。

あと、+αというのは、飲み忘れ防止のプラセボ(偽薬)が付いているかどうかということです。

ヤーズ(Yaz)やオイレズなどの例外はありますが、基本的に、低用量ピルは1周期(21日間)であり、プラセボ(偽薬)が付いている場合は、7錠分が付いています。

(※ヤーズは、有効成分錠剤を24錠服用後、4日間の休薬期間で28日周期となります。オイレズは、22錠服用後、休薬期間が6日間です)

この7錠のプラセボには有効成分は入っていないので、別に飲まなくてもいいのですが、低用量ピルを飲むという習慣をつけるために付いています。

なので、プラセボに関しては飲まずに捨てるという人も多いです。

マーベロン21やマーベロン28というように名前が違うのは、7錠のプラセボが付いているかどうかというだけです。

21錠タイプと28錠タイプで値段が違うものもありますが、値段が同じ場合は、プラセボ付きの28錠タイプを選べばいいと思います。

低用量ピルに慣れていて、飲み忘れをすることがないという場合には、21錠タイプでも問題はありません。

経口避妊薬の人気ランキング