経口避妊ピルの効果と副効用

経口避妊薬であるピルの効果といえば、通常、避妊効果ですが、避妊効果以外に、別の副効用があるピルもあります。

たとえば、オルガノン社が開発した最新の第4世代低用量ピルであるオイレズ(Oilezz)ですが、避妊効果の他に、肌の余分な皮脂を抑える働きがあり、ニキビにも効果的とされています。

また、アジア人のために開発されたダイアン(Diane)や、そのジェネリック薬であるスーシー(Sucee)は、避妊目的以外にも、脂漏症や炎症または結節の形成を伴う目立つニキビ(丘疹性座瘡、嚢胞性結節)の治療にも使われたり、男性ホルモン性脱毛症や、緩やかな多毛症などの女性における男性ホルモンによる疾病の治療にも使用されています。

さらに、効果のほどは定かではありませんが、超低用量ピルであるヤーズ(Yaz)は、胸が大きくなると噂されています。

あと、ミニピルのセラゼッタ(Cerazetta)は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを補充するので、生理痛や生理不順の解消効果も期待できます。

基本的にピルの効果としては、避妊効果ですが、それ以外の効果も期待できるピルもあるということです。

ただ、そういった副効用のあるピルは、メジャーな低用量ピルであるトリキュラーマーベロンなどに比べると、若干割高になっています。

また、副効用のあるピルについては、第4世代や第3世代といった比較的新しいものも多いので、単純に避妊効果だけを求めるのなら、メジャーな低用量ピルであるトリキュラーやマーベロンを利用したほうが価格も安いですし、安全面からいっても無難だと思います。

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